会期 | 2025年1月31日(金)13:30-16:30 |
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会場 |
ハイブリッド開催 現地会場は株式会社クロスアビリティ会議室 東京都文京区本郷4-1-5 石渡ビル3階 |
プログラム |
講演 講師:陣内 亮典先生(株式会社 豊田中央研究所) 講演1 タイトル:カーネル法を用いる機械学習ポテンシャルと自律学習アルゴリズム 概要:カーネル法に基づき,第一原理分子動力学シミュレーション中に計算から得られるエネルギ・力・応力テンソルを自律的に学習し,機械学習ポテンシャルを生成するアルゴリズムとその背景にある各種理論とを説明する. 講演2 タイトル:機械学習ポテンシャルを援用する酸化還元電位の第一原理計算:均一溶液から固液界面まで 概要:機械学習ポテンシャルを援用し,有限温度第一原理分子動力学シミュレーションに基づく熱力学積分法により,均一溶液や固液界面での電子・プロトン移動反応の酸化還元電位を計算する方法を説明する.また一般化密度勾配近似等の効率的であるが精度に問題を来すことのある方法と,ハイブリッド汎関数等の高精度であるが計算量の多い方法とのエネルギ・力・応力テンソルの差を学ぶΔ-ML法により,両者の自由エネルギ差を熱力学摂動法により計算し,酸化還元電位を高精度に得る方法も説明する. |
クリックで内容がご覧いただけます。
2024年 第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2024年7月31日(水)12:30-16:30 |
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会場 |
オンサイト開催のみ 筑波大学東京キャンパス121講義室(講演会場) 122講義室(ポスター会場) 参加登録は事務局へのメールではなく、今回のみこちらのフォームから行ってください。(6月30日登録〆切) |
プログラム |
プログラム 12:30〜12:40 開会の挨拶 12:40〜13:40 講演1 中山 将伸先生(名古屋工業大学 教授) 「深層学習力場を利用した蓄電池界面の反応解析」 内容:本講演では、高速・高精度計算が可能な深層学習力場を用い、 電極|電解質界面でのイオン交換反応や分解反応の詳細を 原子スケールから評価した研究例を紹介する。 13:40〜13:50 休憩 13:50〜14:50 講演2 大谷 実(筑波大学 教授) 「固液界面シミュレーション技術の最近の応用例の紹介」 内容:ESM-RISMのを用いた固液界面シミュレーションの 高効率酸素発生反応触媒に適用した事例や、反応路自動探索法との 連成計算の事例を紹介します。 14:50〜15:00 休憩 15:00〜16:30 ポスター・企業紹介パネル展示 17:00〜 交流会 馳走ダイニング文蔵 茗荷谷駅徒歩5分 |
2024年 第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2024年5月30日(木)13:30-16:30 |
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会場 |
ハイブリッド開催 現地会場は株式会社クロスアビリティ会議室 東京都文京区本郷4-1-5 石渡ビル3階 |
プログラム |
講演 講師:清水 康司先生(産業技術総合研究所 研究員) 講演1 タイトル:ニューラルネットワークを用いた電場印加下でのイオン挙動計算手法の開発 概要:本研究では、原子構造から各イオンのボルン有効電荷を予測するニューラルネットワークモデルを開発した。本手法を用いてLi3PO4材料中における電場印加下でのイオン挙動を調べたのでその内容について紹介する。 講演2 タイトル:ニューラルネットワークポテンシャルを用いた荷電N空孔を含むGaNの物性評価 概要:荷電欠陥の性質の理解は半導体材料開発において重要である。本研究では荷電欠陥を取り扱うためのニューラルネットワークポテンシャル(NNP)手法を開発し、異なる荷電状態のN空孔を含むGaNを対象材料としてNNPを作成した。作成したNNPを用いて荷電N空孔を含むGaNの諸物性を評価したので、その内容について紹介する。 |
2023年 第4回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2024年3月14日(木)13:30-16:30 |
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会場 |
ハイブリッド開催 現地会場はビジョンセンター東京八重洲905 (ビジョンセンター東京駅前ではなくビジョンセンター東京八重洲です) 東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル9F 受付9階 |
プログラム |
講演 講師1:庄司 光男先生(筑波大学 教授) 前半(45分) タイトル:酵素反応解析法の基礎と新しい構造探索手法(GLAS) 概要:生体内での化学反応は効率的に進行しており、その分子論的機構解明は、化学や生物学的観点のみならず、工学的応用に対しても重要である。酵素反応解析で用いられる手法の基礎と独自開発を進めている新しい構造探索手法(GLAS)について解説する。 後半(45分) タイトル:サルコシンオキシダーゼと銅含有アミン酸化酵素における反応機構 概要:実際に理論解明を行ってきた酵素反応の例として、サルコシンオキシダーゼと銅含有アミン酸化酵素を取り上げ、理論解明された反応機構について議論する。関連する実験結果についても紹介する。 講師2:長谷川 太祐先生(筑波大学 主任研究員) (30分) タイトル:金属/溶液界面における化学反応経路探索: ESM-RISM法とSC-AFIR法を融合したハイブリッド手法による計算事例 概要:以前、ESM-RISM法とSC-AFIR法を融合した電気化学界面シミュレーション技術の紹介をした。本講演では、この技術を用いた金属/溶液界面における水分子の分解反応に関するシミュレーション結果を紹介する。 |
2023年 第3回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2023年12月14日(木)13:30-16:30 |
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会場 |
ハイブリッド開催 現地会場はビジョンセンター東京八重洲 (前回会場のビジョンセンター東京駅前とは異なります) 904号室 |
プログラム |
講演 講師:松下 雄一郎先生(株式会社Quemix) 講演1(45分) タイトル:量子コンピュータの基礎:量子優位性がなぜ出てくるか 概要:量子コンピュータの基礎的な事柄を紹介する。どうして量子コンピュータが(一部の問題で)古典コンピュータよりも高速に解を導く(量子優位性)のかについて説明する。 講演2(45分) タイトル:量子コンピュータの材料計算分野への適用とその未来 概要:量子コンピュータが近年、材料計算において注目を集めている。量子コンピュータが本格始動する未来に、材料計算はどのような姿になっていくのか、現在の世界の研究の様子と最近の我々の研究紹介を中心に説明する。 |
2023年 技術紹介セミナーは多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2023年11月17日(金)14:00-17:15 |
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会場 | オンライン開催のみ |
プログラム |
シミュレーション技術を提供するベンダーから、会員向けに各社の最新の技術・製品・サービスを紹介します。 各社20分+質疑応答5分 発表順番は50音順 1. 株式会社アカデメイア 2. アドバンスソフト株式会社 3. 株式会社Quemix 休憩10分 4. 株式会社クロスアビリティ 5. ダッソー・システムズ株式会社 6. 株式会社Preferred Computational Chemistry 7. みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
2023年 第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2023年10月26日(木)13:30-16:30 |
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会場 |
ハイブリッド開催 現地会場はビジョンセンター東京駅前702 東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル7F |
プログラム |
講演 講演1 赤井 久純先生(大阪大学 招聘教授) タイトル:KKR法およびKKR-CPA法の基礎とその実装 概要:第一原理電子状態計算の一つであるKKR法および不規則合金など不規則性に由来する電子散乱が存在する場合の計算に適したKKR-CPA法の考え方とその実装について説明する. 13:30〜14:15 講演(前半) 14:15〜14:30 休憩 14:30〜15:15 講演(後半) 講演2 福島 鉄也先生(産業技術総合研究所 研究チーム長) タイトル:AkaiKKRコードを用いたマテリアルデザイン 概要:本発表では、AkaiKKRコードとスーパーコンピューターによる磁性材料データの創出について詳細を説明するとともに、データ科学を用いた機構解明・材料探索について紹介する。 15:30〜16:30 講演 |
2023年 第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2023年8月29日(火)13:30-16:00 |
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会場 |
ハイブリッド開催 現地会場はビジョンセンター東京駅前701 東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル7F |
プログラム |
講演 松林 伸幸先生(大阪大学 教授) 講演1 「溶液系における密度汎関数理論とエネルギー表示」 内容: 溶液系の密度汎関数理論を構成し、エネルギー座標の考え方に基づく 次元縮減手法について述べる。溶液、ポリマー、タンパク質系など ソフトな分子集合系における物質分配機能(溶解や吸着など)を規定する 自由エネルギーの分子レベル解析に進む。 講演2 「ソフト分子集合系の物質分配機能の解析」 内容: エネルギー表示法をを用いたソフト分子集合系の機能解析について述べる。 ポリマーへの小分子の溶解や吸着、ミセルや脂質膜など自己組織化集合系への 異種分子の分配、さらに、タンパク質の凝集への共溶媒効果などの事例を紹介する。 |
2022年 第4回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2023年3月14日(火)13:30-16:00 |
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会場 |
ハイブリッド開催 オフライン会場はビジョンセンター東京駅前 701 東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル7F |
プログラム |
講演 「講演1:電池設計のためのマクロ計算 〜必要性と課題〜」 「講演2:電池設計のためのマクロ計算 〜最近の取り組み〜」 井上元先生(九州大学 准教授) 内容: 電池性能の更なる向上のためには,新規電池材料開発に加え, その革新材料の特性を最大限生かす電極構造設計が必要である。 そしてその電池試作と評価の試行錯誤を,計算空間内で仮想的に行うことができれば リードタイム短縮に繋がる。 これらの観点で,電池マクロ計算が広く行われているが, スケール間連携,複合現象の取り扱い等,依然課題は多い。 本講演では,前半(講演1)に電池マクロ計算の概要, その必要性と課題について述べ,後半(講演2)に各種計算手法や事例を紹介する。 「ダッソー・システムズBIOVIA製品のご紹介」 桑原 理一(ダッソー・システムズ株式会社) |
2022年 第3回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2022年12月23日(火)13:30-16:00 |
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会場 | オンライン開催 |
プログラム |
講演 「講演1:拡張Kohn-Sham理論」 「講演2:第一原理Phase Field法」 大野かおる先生(横浜国立大学 名誉教授) 内容:講演1では、従来の常識を破り、任意の電子励起固有状態に適用可能な拡張Kohn-Sham理論 とはどのようなものかについて、講演2では、一切のパラメタを用いない第一原理Phase Field法 による合金の微細構造のシミュレーションについてお話します。 |
2022年 第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2022年8月30日(火)13:30-16:00 |
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会場 | オンライン開催 |
プログラム |
講演 「点欠陥特性に関する計算材料データベース構築」 「VASPを用いた自動計算手法の紹介」 熊谷 悠先生(東北大学 教授) |
2022年 第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2022年6月1日(金)13:30-16:00 |
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会場 | オンライン開催 |
プログラム |
講演 「3D-RISM理論を基盤としたマルチスケール手法の開発と展開」 吉田紀夫先生(名古屋大学 教授) 「Winmostar V11を利用したGUIから実行するESM-RISM計算の紹介」 坂牧 隆司(株式会社クロスアビリティ) 「ESM-RISMによる電気化学界面シミュレーション技術の最近の発展と応用」 大谷 実(筑波大学 教授) |
2021年 第4回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2022年1月28日(金)13:30- |
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会場 | オンライン開催 |
プログラム |
講演 「自己学習ハイブリッドモンテカルロ法:精度保障された機械学習分子シミュレーションと効率的な力場構築」 永井 佑紀 先生(日本原子力研究開発機構 副主任研究員) 「対称性に基づいた局所構造記述と機械学習ポテンシャルについて」 安藤 康伸 先生(産業技術総合研究所 主任研究員) |
2021年 第3回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2021年11月17日(金)13:30- |
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会場 | オンライン開催 |
プログラム |
講演 「密度汎関数法によるアルカン脱水素機構解析と新規触媒設計」 渡部 綾 先生(静岡大学 准教授) 「富岳プロジェクトに関する活動報告」 大谷 実(筑波大学) |
2021年 第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2021年8月27日(金)13:30- |
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会場 | オンライン開催 |
プログラム |
講演 「大域的構造探索手法GOFEEの基礎と表面系への応用」 濱本 雄治 先生(大阪大学 助教) 「COMSOL Multiphysicsを用いた界面電気化学反応のモデリングと腐食解析・二次電池開発への活用」 トン リチュ氏(計測エンジニアリングシステム株式会社) 資料 |
2021年 第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2021年5月31日(木)13:30- |
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会場 | オンライン開催 |
プログラム |
講演 「Red Moon 法による電池材料研究の最近の話題提供」 長岡 正隆 先生(名古屋大学 教授) 「DFT/3D-RISM 法による有機-無機ハイブリッド材料の有限温度での物性評価」 横山 智康 氏(Panasonic株式会社) 「Winmostarチュートリアルの紹介」 坂牧 隆司(株式会社クロスアビリティ) |
2020年 第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2020年12月10日(木)13:30-16:40 |
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会場 | Teamsでのオンライン開催 |
プログラム |
講演 13:30-16:30 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「Teamsの運用に関して」 「最近の研究紹介(1D-RISMの応用、腐食に関する計算)」 大谷 実(産業技術総合研究所) 「GRRMプログラムによる計算の概観とESM−RISM法との組み合わせによる固液界面反応への応用について」 長谷川 太祐(北海道大学) 「Neutral Network力場を用いたリチウムイオン電池電極材料のシミュレーション」 西原 慧径(アドバンスソフト株式会社) 閉会の挨拶 16:30-16:40 |
2020年 第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2020年10月2日(金)13:30-16:40 |
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会場 |
Teamsでのオンライン開催 ※会員のみ参加可 |
プログラム |
講演 13:30-16:30 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「電気化学界面シミュレーションの最近の話題と今後の活動に関して」 大谷 実(産業技術総合研究所) 「蓄電池材料・現象の先端的第一原理計算研究」 館山 佳尚(物質・材料研究機構) 「最近のWinmostarにおける電気化学界面系のサポート状況について」 坂牧 隆司(株式会社クロスアビリティ) 閉会の挨拶 16:30-16:40 |
2019年 第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2019年9月30日(月) 13:30〜17:00 |
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会場 |
文京シビックセンター区民会議室 5階会議室C 会場詳細 ※会員のみ参加可 |
プログラム |
講演 13:30-15:00 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「電気化学界面シミュレーションの最近の話題 (ESM-RISMおよびそれ以外のシミュレーション技術に関して)」 大谷実(産業技術総合研究所) 「実在系電気化学界面の計算化学」 古山通久(物質・材料研究機構) 交流会第一部 15:10-16:50 ・学生によるポスター発表 ・ITベンダーからのデモ ・チュートリアルの紹介、等 交流会第二部 17:00-18:00 ・追加費用はありません ・会場は当日お知らせします |
2019年 第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2019年5月8日(水) 13:30〜17:00 |
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会場 |
文京シビックセンター区民会議室 5階会議室C 会場詳細 ※会員のみ参加可 |
プログラム |
講演 13:30-16:00 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「電気化学界面シミュレーションの最近の話題 (ESM-RISMおよびそれ以外のシミュレーション技術に関して)」 大谷実(産業技術総合研究所) 「Red Moon法を用いた二次電池負極界面のSEI膜形成機構の解析」 竹中規雄(東京大学工学研究科化学システム工学専攻) 「ESM-RISMを用いたAl自然電位の再現」 狩野恒一(株式会社コベルコ科研) 交流会第一部 16:10-16:50 ・事務局より今期のご案内 ・チュートリアルの紹介、等 交流会第二部 17:00-18:00 ・追加費用はありません ・会場は当日お知らせします |
2018年 第4回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2019年3月25日(月) 13:30〜17:00 |
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会場 |
文京シビックセンター区民会議室 5階会議室C 会場詳細 ※会員のみ参加可 |
プログラム |
講演 13:30-16:00 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「電気化学界面シミュレーションの最近の話題 (ESM-RISMおよびそれ以外のシミュレーション技術に関して)」 大谷実(産業技術総合研究所) 「OpenMX: “物質探検者”のプラットフォームを目指して」 尾崎 泰助(東京大学物性研究所) 「金属腐食に対する第一原理計算解析の適用」 五十嵐 誉廣(日本原子力研究開発機構) 交流会第一部 16:10-16:50 ・事務局より来期のご案内 ・チュートリアルの紹介、等 交流会第二部 17:00-18:00 ・追加費用はありません ・会場は当日お知らせします |
2018年 第3回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2018年11月13日(火) 13:30〜17:00 |
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会場 |
文京シビックセンター区民会議室 5階会議室C 会場詳細 ※会員のみ参加可 |
プログラム |
講演 13:30-16:00 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「電気化学界面シミュレーションの最近の話題 (ESM-RISMおよびそれ以外のシミュレーション技術に関して)」 大谷実(産業技術総合研究所) 「第一原理計算によるAlq3/LiF/Al界面の真空準位シフト解析」 近藤正一(JNC石油化学株式会社) 「イオン液体電解液の古典分子動力学シミュレーション: 輸送物性と電極界面の液体構造」 都築誠二(産業技術総合研究所) ベンダー紹介および交流会第一部 16:00-16:30 「Quantum ESPRESSOを用いた有機EL電極へのLiF層挿入効果の解析」 シュレーディンガー株式会社 ・チュートリアルの紹介、等 交流会第二部 17:00-18:00 ・追加費用はありません ・会場は会員にのみメールでお知らせいたします |
2018年 第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2018年8月6日(月) 13:30〜17:00 |
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会場 |
文京シビックセンター区民会議室 5階会議室C 会場詳細 ※会員のみ参加可 |
プログラム |
会長挨拶 13:30-13:40 講演 13:40-15:30 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「固液界面/電気化学界面のシミュレーションに関する講義」 大谷実(産業技術総合研究所) 1)「Liイオン電池の負極-電解液界面におけるLi脱溶媒和過程の計算」 (Phys. Chem. Chem. Phys., 2018, 20, pp 11586-11591) 2)「Liイオン電池用正極材料の充放電下におけるLi/空孔の配置の解析」 (J. Phys. Chem. C, 2018, 122, pp 5496-5508) 大脇 創(株式会社日産アーク) ベンダー紹介および交流会第一部 15:30-16:50 「アドバンスソフト製品のご紹介」 西原 慧径(アドバンスソフト株式会社) 「界面系の応力テンソルのESM法による計算法とQuantum Espressoへの実装」 みずほ情報総研(株) サイエンスソリューション部 ・チュートリアルの紹介、等 交流会第二部 17:00-18:00 ・追加費用はありません ・会場は会員にのみメールでお知らせいたします |
2018年 第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 |
2018年5月22日(火) 13:30〜17:00 (10:00-12:00に希望者のみ理論の講義があります) |
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会場 |
文京シビックセンター区民会議室 5階会議室C 会場詳細 ※会員のみ参加可 |
プログラム |
講演 13:30-15:30 ※敬称略、講演の間に各10分の休憩 「固液界面シミュレーションの基礎理論」 大谷実(産業技術総合研究所) ※前年と同内容の講義となります 「コンソーシアム運営、電気化学界面シミュレーションについての話」 大谷実(産業技術総合研究所) 「実験・分析・計算を交えた 全固体電池の界面解析事例」 大内暁(パナソニック株式会社) 「理論化学計算とマイクロ空間計測による界面反応解析の実例」 國本雅宏(早稲田大学) 交流会第一部 15:30-16:50 ・各社代表の一言(入会動機、今後学びたい分野、発信したい話)2分ずつ ・ベンダーのデモ、ポスター等その他自由形式発表 交流会第二部 17:00-18:00 ・追加費用はありません ・会場は会員にのみメールでお知らせいたします |
2018年1月26日の第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2018年1月26日(金) 11:00〜17:00 |
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会場 |
UDX ギャラリーネクスト4階(NEXT-3)
・交通案内: アクセス (外部ページ) |
第2回研究会プログラム
11:00-12:00 | 来年度のコンソーシアムの運営に関して |
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大谷 実(産業技術総合研究所) |
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12:00-13:30 | 昼食 休憩 |
13:30-14:00 | 講演1 高精度アトムプローブトモグラフィーのための電界蒸発シミュレーション |
講師: 大沼 敏治(電力中央研究所) |
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14:00-14:30 | 講演2 リチウムイオン電池正極での電解液分子の構造と化学反応 |
講師: 奥野 幸洋(株式会社 富士フイルム) |
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14:30-15:00 | 講演3 第一原理計算と溶液理論を用いた界面反応の解析 |
講師: 春山 潤(産業技術総合研究所) |
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15:00-15:30 | 講演4 グラファイト中のLiの拡散:vdW-DFTによる面間距離依存性 |
講師: 山本 雅博(甲南大学) |
|
15:30-15:45 | 休憩 |
15:45-17:00 | ポスターセッション |
2017年5月11日の第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2017年5月11日(木) 10:30〜17:00 |
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会場 |
東京都立産業技術研究センター 東京イノベーションハブ
・交通案内: アクセス (外部ページ) |
第1回研究会プログラム
10:30-12:00 | 総会、京コンピュータ課題の進捗報告 |
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12:00-13:30 | 昼食 休憩 |
13:30-15:00 | 講演1 DFT-MD法を用いたリチウムイオン電池の新規電解液材料探索 |
講師: 袖山 慶太郎 先生 (NIMS) |
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15:00-15:30 | 休憩 |
15:30-17:00 | 講演2 反応経路自動探索プログラムGRRMの開発と応用 |
講師: 前田 理 先生 (北海道大学) |
2017年2月24日の第3回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2017年2月24日(金) 10:30〜17:00 |
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会場 |
東京都立産業技術研究センター 東京イノベーションハブ
・交通案内: アクセス (外部ページ) |
第3回研究会プログラム
10:30-12:00 | EISデータポータルサイト開設の説明 |
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12:00-13:30 | 昼食 休憩 |
13:30-15:00 | 講演1 ESM法と溶液論の連成手法の開発 |
講師: 西原慧径 (株式会社 先端力学シミュレーション研究所) |
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15:00-15:30 | 休憩 |
15:30-17:00 | 講演2 電気二重層とその理論解析: 分子シミュレーションから第一原理で実験結果を説明できる? |
講師: 山本雅博 (甲南大学理工学部教授) |
2016年11月14日の第2回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2016年11月14日(月)10:00〜17:00 |
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会場 |
秋葉原コンベンションホール カンファレンスフロア5F
・交通案内: アクセス (外部ページ) |
第2回研究会プログラム
10:00-12:00 | 総会 + ポスターセッション |
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12:00-13:30 | 昼食 休憩 |
13:30-15:00 | 講演1 DFT/連続体電解質モデル・ハイブリッド計算法の電極反応への応用 |
講師: 陣内亮典(豊田中央研究所) |
|
15:00-15:30 | 休憩 |
15:30-17:00 | 講演2 複合化学反応系の分子シミュレーション -第一原理シミュレーションから計算分子技術へ- |
講師: 長岡正隆(名古屋大学) |
2016年06月29日の第1回研究会は多くのご参加を頂き盛況に終了しました。
ありがとうございました。
会期 | 2016年6月29日(水)10:30〜17:00 |
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会場 |
東京都立産業技術研究センター
・交通案内: アクセス (外部ページ) |
第1回研究会プログラム
10:30-12:00 | 講演1 データ駆動型計算と蓄電池材料探索 |
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講師: 中山 将伸 教授(名古屋工業大学) |
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12:00-13:30 | 昼食 休憩 |
13:30-15:00 | 講演2 第一原理計算に基づいたマテリアルズ・インフォマティクス |
講師: 田中 功 教授(京都大学) |
|
15:00-15:30 | 休憩 |
15:30-15:45 | 今年度の活動について: 大谷 実 |
15:45-17:15 | 交流会(ポスターセッション) |
会期 | 2015年12月11日(金)10:00〜17:00 |
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会場 | 東京都立産業技術研究センター ・交通案内: アクセス (外部ページ) |
参加対象 | 会員限定 |
第3回研究会プログラム
10:00-12:00 | 講習会「ESM法の第一原理計算プログラムへの導入」 |
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講師: 大谷実(産総研) |
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内容: |
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12:00-13:30 | 休憩 |
13:30-15:00 |
講演1「大規模な固液界面の第一原理的シミュレーションに向けて :オーダーN化,ハイブリッド化,遠方分子の剛体化」 |
講師: 尾形 修司(名古屋工業大学) |
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15:00-15:30 | 休憩 |
15:30-17:00 | 講演2「グラファイト状ワイドギャップ半導体の電子状態」 |
講師: 太田 優一(東京都立産業技術研究センター) |
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講演3「第一原理分子動力学計算によるリチウムイオン2次電池 負極/電解液界面における添加剤効果と被膜形成機構解析」 |
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講師: 奥野 幸洋(富士フイルム) |
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講演4「日産アークの電極-電解液界面シミュレーション技術」 | |
講師: 大脇 創(日産アーク) |
会期 | 2015年9月29日(火)10:30〜17:00 |
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会場 |
秋葉原ダイビル5F カンファレンスフロア5B
・交通案内: アクセス (外部ページ) |
参加対象 | 会員限定 |
第2回研究会プログラム
10:30-12:00 | 講習会「平面波基底第一原理計算法の基礎と概要」 |
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講師: 香山正憲(産業技術総合研究所) |
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内容: |
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13:30-15:00 | 研究会「固液界面酸化還元反応の第一原理計算解析」 |
講師: 館山佳尚(物質・材料研究機構) |
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内容: |
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15:30-17:00 | 交流会(ポスターセッション) |
企画1: ポスター発表 |
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企画2: 「人材ニーズ相談コーナー」〜博士人材とのマッチング検討〜 |
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終了後 | 懇親会 |
今回も懇親会を予定しております。 |
会期 | 2015年7月8日(木)10:30〜17:00 |
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会場 | 秋葉原ダイビル5F カンファレンスフロア5A ・交通案内: アクセス(外部ページ) |
参加対象 | 会員限定 |
第1回研究会プログラム
10:30-12:00 | 講習会「有効遮蔽媒質(effective screening medium: ESM)法の基礎」 |
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講師: 大谷 実(産業技術総合研究所) |
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内容: ESM法をはじめとして、関連する理論(constant-mu法など)の数学的・物理的背景を詳しく解説致します。方法論への理解を深めることにより、計算実行時に遭遇する問題へ対処したり、新たな手法を追加することができるようになることを目指します。 |
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13:30-15:00 | 研究会「ESM法を用いた電気化学界面シミュレーション」 |
講師: 大谷 実(産業技術総合研究所) 池庄司 民夫(東北大学) |
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内容: ESM法を用いて行われた種々の電気化学界面シミュレーションを詳解し、これまでにできるようになったこと、今後計算が可能になることを紹介します。 |
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15:30-17:00 | 交流会(ポスターセッション) |
<<電気化学界面シミュレーションコンソーシアム設立シンポジウム>>
1. 開催趣旨
計算科学シミュレーションの大規模化、高度化にともない、従来扱うことが難しかった電池の動作状態での原子・分子レベルでのシミュレーションが可能となってきました。電極-電解質界面での電気化学反応、イオン伝導や溶媒の分解反応など電池内で起こる多くの現象が第一原理シミュレーションを用いて扱われ始めています。燃料電池や蓄電池などの高性能化へ向けて、これらのシミュレーションが企業の開発現場で役立つことが期待されますが、最先端のシミュレーション研究のシーズと開発現場のニーズにギャップが存在します。また開発現場での課題設定とそれに合うシミュレーションモデルの構築、大規模な計算リソースの確保の難しさから、電池材料開発において、第一原理シミュレーションが普及しているとはいい難い状況です。
我々は、このような状況を打開し産学官の研究現場で開発・利用されている様々な電気化学界面シミュレーション技術を、電気化学デバイスの研究開発に携わる技術者及び研究者へ普及させることを目的として、2015年4月1日に「電気化学界面シミュレーションコンソーシアム」を設立いたします。本コンソーシアムで対象とする系は、燃料電池、蓄電池、キャパシタ、湿式太陽電池などの電気化学デバイスや電気めっき、腐食・防食などの電気化学的処理技術です。それらに関係する諸材料の基礎的理解を微視的なレベルからのシミュレーションを用いて図ることのみならず、開発段階にあって実用化までにはまだいくつかのハードルを越えねばならない材料の課題に関しても、シミュレーションの解析結果から課題解決のアイデアを生み出すことを目指します。
このたび、当コンソーシアムの理念にご賛同いただいた方々の協力を得て、設立シンポジムを下記の要領で開催することといたしました。どなたさまでもご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
2. 開催概要
会期 | 2015年4月16日(木)13:00〜17:30 |
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会場 | 秋葉原UDX ギャラリーNEXT ・交通案内:www.udx-n.jp/access.html(外部ページ) |
参加費 | 無料 |
参加登録 | WEBによる事前登録制 (下記参加申込ページからご登録下さい) 登録終了 |
主催 | 電気化学界面シミュレーションコンソーシアム 計算物質科学イニシアティブ(CMSI) 独立行政法人 産業技術総合研究所 |
3. プログラム
13:00 | 開会 |
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13:00-13:40 | 電気化学界面シミュレーション技術の最近の発展とコンソーシアム設立について |
大谷 実(産業技術総合研究所) | |
13:40-14:20 | LIBの酸化還元反応、電極被膜、イオン伝導に対する第一原理計算アプローチ |
館山 佳尚(物質・材料研究機構) | |
14:20-15:00 | 構造規整電極を用いた酸素還元反応を活性化する実構造の解明 |
星 永宏(千葉大学) | |
15:00-15:20 | 休憩 |
15:20-16:00 | 第一原理計算と実験観察の連携によるリチウムイオン電池負極材料の解明 |
香山 正憲、田中 真悟、橘田 晃宣(産業技術総合研究所) | |
16:00-16:40 | 固液界面,有機無機界面に関する大規模シミュレーション |
尾形 修司(名古屋工業大学) | |
16:40-17:20 | 「京」およびポスト「京」の動向と産業界での利活用 |
伊藤 聡(理化学研究所) | |
17:30 | 閉会 |
4. ご案内
電気化学界面シミュレーションコンソーシアムでは会員を随時募集しております。当コンソーシアムへ入会を希望される方は、コンソーシアム運営会則をご確認頂き、登録シートに必要事項をご記入の上、当日ご提出頂ますようお願い致します。
当コンソーシアムの最新情報は当Webページにおいて逐次提供いたしますので、ご確認下さい。
5. ポスターダウンロード
関係者の皆様へのご案内や各施設でのご掲示用にお使いいただくよう、以下のファイルをご準備いたしました。 参加者、関係者の皆様はご自由に下記よりダウンロードしてご使用下さい。